【復活】マシンライブ・ワークショップ

西麻布bullet’sのクローズに伴い休止していた「マシンライブ・ワークショップ」ですが、
このたび「津田沼メディテラネオ」にて再開する事になりました!
正直な所こんなんヤラしてくれるハコはbullet’s以外に無いと思っていたんですけどね。
今回受け入れてもらえるメディテラには感謝の限りで御座いますよー。
津田沼って言うと都心からはチト離れているんで地理的には大丈夫かな?とは思いましたが、
それを補って余りあるバイタリティの強さをこのお店に感じています。

○パーティ概要

改めまして説明しますとですね、
電子楽器を主体としたライブプレイ、DAWによるトラックメイクに関わる
交流会、練習会、意見交換会などなど用途は多岐にわたります。
東京圏でも電子楽器コミュニティは色々ありますが、
当パーティの大きな特徴としては、

・音楽的にリーダーシップをとる人間がいないのでジャンルはバラバラ

ボク自身はDJで楽器経験は全くありませんし、
レギュラー陣にはキーボーディストやベーシストのバンドマン上がりから、
ビンテージシンセコレクター、音ゲー出身者などなど
育ってきた環境も目指す目標もバラバラなのが面白いところ。

全部ひっくるめて広義でのテクノ、と謳ってはいますが
シンセorサンプラー主体の音楽ならノイズから指ドラムまでなんでもOK。
むしろ僕らの知らない技術や文化を教えて欲しいくらいです。

・扱う機材はソフト/ハード問わず

iPhone/iPadやゲームボーイ、KORGもELEKTRONも、Reaktorからモジュラーシンセに至るまで
電子楽器の括りならなんでも受け入れます。
「ライブをしたい」「トラックを作りたい」などなど
明確な目標をお持ちの方であれば手ぶらだって構いません。
気になる機材をレギュラー陣が持っていれば存分に試奏して下さい。

※レギュラー陣の得意分野
モノシンセ/モジュラー&セミモジュラー/エレクトロン全般/歪み系ペダル
鍵盤付きVAシンセ/アシッドベース/ドラムマシン全般
電気工事/板金工作/電子工作/個人輸入

DAWはやっぱりAbletonが多数派、LOGIC神もいるよ。

・司会進行も先生もいないよ

ここはクラブ文化に則って基本的に放任主義、我の強い奴ほど得をする環境です。
自発的に楽しもう&学ぼうという意思が無ければ退屈だし苦痛です。

・特別企画

名物「ドラムマシン聴き比べ大会」を始めエフェクターやモノシンセなど
たまにテーマを決めて機材比較をしてみたり不要機材の売買/交換会などをする予定です。

○機材持ち込みの注意点

・持ち込み機材の管理は各自でお願いします。
・ヘッドフォンと電源タップ、機材に応じたケーブルを持参して下さい。
・複数の機材をお持ちの方は、ミキサーなどでステレオ1系統・フォンプラグにまとめて下さい。
・他人に機材を触られるのが嫌な方はNG。家でおとなしくしてて下さい。
・参加者が多数の場合はテーブルに並べ切れない場合があります。みんな仲良くしましょう。
・タバコ苦手な方はNG。メディテラは喫煙OKの飲食店です。気にされる方はご遠慮下さい。

○開催日時/参加費など

7/8(日)16時〜22時
8/12(日)16時〜22時

9月以降は第一日曜を予定しています。

エントランスフィーは2000円/3ドリンク

Facebookページも新設したのでチェックしておいて下さいね。
https://www.facebook.com/machineliveworkshop/

○津田沼メディテラネオについて

http://mediterra-casa.com/

「バーベキュー・レイブ・キッチン」の名の通り、串物料理がベラボーに美味い店です。
クラブやカフェで出てくるフードとは次元の違うクオリティ。
いやコレ普通に食事目的で来ても十分に満足出来ますよ!
腹は減らしといてなー。

そして個人的にツボにハマったのがDJやライブアクトの常連さん達のキャラの濃さ。
そりゃま都内にだってイカれたパフォーマーなんて沢山いるんだけれど、
ココの人達には音楽で人生こじらせちゃった人に有りがちな暗さが感じられないんですよ。
バイタリティに溢れポジティブかつ能天気。そして狂ってますw

ちなみに津田沼って千葉のどの辺よ!?とお嘆きの方、
案外アクセスは楽です。

秋葉原から35分、品川駅から40分、共に乗り換え無しで行けますよ。

○パーティの理想

電子楽器、という括りだけであらゆるベクトルのパフォーマーが相互に刺激し合える場を作るのが目標。
その為ネットでよく見かける「機材マウンティング」と「原理主義」を禁止し、
音楽志向的にはカオスなコミュニティにする為に特定のジャンルに偏らないよう注意します。

もしかすると苦手なジャンルのプレイヤーとカチ合ったりする事もあるでしょうが、
ここではまず相手の文化と経験を尊重して、出来れば吸収して頂きたいと思います。
嫌いな物を好きになれとは言いません。まずは尊重と敬意を払って、その上で存分に喧嘩して下さい。

何から手をつければ良いか分からない初心者も、
癖がついて手法がマンネリ化しているベテランも、
一緒に新天地を盛り上げていきましょう。

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